香りと脳とノスタルジー


糖質制限していると、食に対してストイックになるというか、糖質がない食べ物飲み物に対しては謎のこだわりを持つ人が多いなと思う。たぶん、食に制限がある分、出来るだけ満足度の高いものを口にいれようという心理からだと思う。

 

例えば、コーヒー

これにこだわる人周りにもたくさんいますね。いつもは缶コーヒーしか飲まなかった人が、急に自宅でドリップはじめたりするなんてこともあるようです。

本気で糖質気にしてる人、確実にコーヒーに力いれている人多い。ちなみにそれ、私です。

今では、豆を挽く全自動ミルやエアロプレスの機器まで揃えるしまつ。そして街でやってるコーヒー研修に参加とかしてます。

ウンチク語れるほど詳しくはないけど、まぁまぁ上手にいれることできます。少し前までスペシャリティーコーヒーなるものが流行って、こぞってエアロプレスでコーヒーを入れる店舗がバンバン増えてましたが、今はどうなってるんだろう。

やっぱり自分はドリップ派です。紙の。ネルドリップ抽出も飲んだことあるけど、味の違いはまだわかりません。

近所のおじいちゃんが販売しているミルキーマンデリンと呼ばれる豆を買ってきては、毎朝ガリガリ挽いて、ポツポツと抽出して飲んでるんだけど、この時間は無駄でないなと思う。良いにおいだなぁと思いながら、時間を贅沢に使っている感じも嫌いじゃない。

 

ちなみコーヒーの香気成分の一つで2-エチルフェノールっていうのは、ゴキブリが危険を感じた時に出す警報フェロモンにも含まれている成分らしい。コーヒー豆を大量にストックした倉庫にはゴキブリいないらしい。ここは危険地帯だーとか思っちゃうのかな。。

そんなコーヒーを「いい匂い」と感じてるんだから、自分の感覚なんて信用ならないなぁ。

コーヒーを飲む理由としては、糖質がほぼないっていうのと、脳がシャキッとするからと、あとはリラックス出来る気がするからだけれど、調べてみたら豆の種類によっていろいろ効能が違うようだ。

 

【リラクゼーション効果が高い豆上位】
・ブルーマウンテン
・グァテマラ

 

 

【情報処理能力が上がる豆上位】
・ハワイ・コナ
・マンデリン

あとは、一般的に浅煎りよりも深煎りのほうがリラクゼーション効果は高いとのこと。

普段飲んでいるマンデリンは情報処理能力アップに効果的か。あんまり劇的な変化は感じたことがないが、、

ちなみにブルーマウンテンはスカやレゲエで有名なジャマイカで生産されていて、ほとんどは険しい斜面の山岳地帯で育った豆で、1日の中の寒暖差が激しくて、豆が膨らんだり縮んだりの運動を繰り返すから、豆が引き締まりコクが生まれるんだそうな。特殊な環境で育つからこそ生まれる、貴重な豆だけに一般的に高額で取引されている。

 

また、グァテマラはその名のとおり、マヤ文明が栄えたグアテマラ共和国で生産される豆。ここは、世界住みたくない都市にもランキングされるほどの危険地帯でもある。そこで育った豆がリラクゼーションに効果的とはなんとも皮肉だ。

 

 

ちなみにコーヒーの香りが脳の働きを変化させることが分かっている。鼻から入った嗅覚に関する情報は、喜怒哀楽や快・不快を支配する『大脳辺縁系』影響するようだ。そして五感のなかで嗅覚だけは、情報がダイレクトに大脳辺縁系へ到達する為、知性的な感覚を通り越して直接本能にガツンとくるらしい。

 

確かに夕暮れ帰り道にカレーの匂いとかすると、なんだか急に懐かしくなってノスタルジーな気分になることもあるな。高校卒業まで過ごした実家のこと思い出す。なんなんだこのなんとも形容し難い苦しさは。戻らない時を思い出すのは苦しいことなのだろうか。

 

あと、シーブリーズのスプレーの匂い嗅ぐと、なぜか学生時代の教室の感じ思い出す。これも脳の働きに匂いが直接影響をあたえた結果なのかな。匂いを通して記憶が脳に染み込んでいるのか。

 

まぁいいや。コーヒー飲んで昼寝しよう。

 

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