怒りと血糖値と職業病


久しぶりに頭にくることがあったので、記録にとどめておく。一番しっくりくる言葉としては、カーッとなって「トサカに来る」っていう感じだろうか。

 

先日、仕事でのことだ。

お客様から寄せられるクレーム対応が私の主な仕事だ。いつものような子供の戯言レベルのかわいいクレームならお手の物なんだけど、昨日のは久しぶりにしんどかった。たまに出現する所謂“やばい”人からの電話だった。

完全にこちらをだた困らせたいだけの初老。持ってくるクレームは、本当にめちゃくちゃくな論理で、わがままな自論を展開するから、最終的な着地点が見えない&一体何に怒っているのすらわからない。どうでもいいような理由で電話の先の人間を罵倒し、それを永遠と繰り返す。その為、電話が終わるまでに異常に時間がかかることがある。ちなみに今まで最長3時間強かかったことがある。

まぁ、それのクレームのおかげで私は会社から給料を貰っているので、仕事があることは有り難いのだが、時間の不毛なやりとりで最終的に生まれるものは、疲労と喉の渇きと怒りの感情だけだ。未来に向かわない話し合いほど不毛なものはない。

熱狂の前に理性と論理は通じないとはまさにこのことだ。

 

 

なんとか対応が終わったのが私の終業10分前。で、ちょうどいい機会だと思い、怒りで血糖値が上がるのかなと思い測定してみた。実験にはちょうどいい怒り具合だったのだ。自分の体を使って実験と検証を繰り返すこと。これが血糖管理には大事だと思う。

そして、測定の結果

血糖値85

全然上がってない。それどころかどころか少し下がっている。

何故だ?

過度のストレスは血糖値を上げるのではないのか??アドレナリンなどの作用で血糖値が急上昇するのではないのか?いたって正常な血糖値だった為安心はしたが、これは一体どういうことだ。

もしかしたら、ストレスとだと思っていたクレーム対応で、逆に自分がすっきりしてしまったのか・・・だとしたら完全に私のストレス耐性はおかしい。

ただ、思い当たる節はある。
実は対クレーマーを楽しんでる自分もいるのだ。

怒り狂っている相手に対しは、正論を淡々とぶつけ一つ一つ相手の苦情を潰していく。この段階ではこちらは言葉に感情を込めない。そして、最終的に相手は「バカ」、「人でなし」、「ロボット」、「燃やす」などという稚拙な単語しか発しなくなる。そうなるとあとは最後の仕上げだ。感情論だけでしか語らなくなった人間に対しては、そのタイミングで声のトーンを落とし折衷案をもちかける。最終的には最低限の要望だけを受け入れ手打ちとし、対応終了だ。任務完了。

いつも大体こんな感じだ。

 

私はこういったクレーマーとの対応を面白がっているのかもしれない。最終的にちょっとした友情のような感情すら芽生えることもある。感情を思いっきりぶつけ合った後に芽生える仲間意識か。もはや変態かもしれない。


いや、これはあれだ。

職業病だ。そう思うことにする。

怒りで血糖値が上がるかどうかは、もう少し検証が必要だな。

ただし、血糖値が高いときはイライラしやすいというのは経験上間違いないと思う。やたらイライラするなぁと感じたり、普段我慢できることが出来ない時などは、かなりの確率で血糖値が高いことが多い。そして低血糖時は、冷静な思考や判断が鈍くなる。

自分の場合、血糖値が感情に作用することは多いが、感情が起因して血糖値に作用することはあまりないのかもしれないなぁ。

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1件の返信

  1. 2018年6月16日

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