インスリン注射、たまにめっちゃ痛い時ある。。


毎日毎日お腹にインスリン注射をしてます。大変ですよね本当に。自分の人生の中で、自分で自分の腹に注射する時期がくるとは思ってもみなかった。

で、ずっと疑問だったんだが、お腹に針を刺す際に稀にすげー痛い時あるんだけど、なんでしょう???

たまにあるんですよね、「今日のやつやけに痛かったなぁ。一体なんでよ?」なんてこと。

痛くないときは、スッと針が入って、スッと抜ける。文字通り、スーっとだ。針が自然に体の中に入り込んでくる。でも、痛い時は、めっちゃ痛い。その痛さにも強弱があって、やばい時は激痛がする。毎回痛いわけじゃない分、その突発性が恐怖になる。突然激痛を突きつけられるのだ。
普段はかわいい子猫が、突然爪を立てて急所を狙って飛び掛ってくる感覚。怖い。

大人なので、声を出したりすることはないが、心の中で「クッ…」って言っている。

 

痛い時と痛くないときって何が違うのかなぁって思い、いろいろ調べてみたところ、だいぶその理由がわかってきました。

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まず、注射の痛みが起きるのはどうしてか?というところなのだが、皮膚の表面には、痛みを感じる点「痛点」とよばれる所が、1平方センチ当たり100~200個、分布しているとのこと。1mm四方に換算するとにおよそ2個あることになります。その痛点に注射の針が当たるとどうやら痛いと感じるらしい。

一般的な針のサイズは直径0.8mmなので、痛点を回避することはほぼ無理で、基本的に針を刺せば痛みを感じます。ちょうど、下の絵みたいな感じで、痛点をどうしても針が通過してしまうからだ。
その為、予防接種等で使われるの一般サイズの針ではどうしても痛みを感じてしまうんだそう。


※赤い丸が針だとおもってください。


しかし、インスリン注射用に開発された針は、現在直径0.18mmですので、痛点を避けられる確率が一気に高まります。ちょうど下の絵のような感じで、痛点に触れることなく通過する。

しかし、これだけ細い針であっても、痛点にクリティカルヒットする可能性もあり、その時に痛みが発生していたのだそう。だから、痛みが発生するときは、単純に運が悪かっただけだったんです。たまたま痛点を刺していただけだったんですね。そして痛点に触れる範囲が広いほど痛みが強い。

 

なるほど。調べてみてようやく長年の疑問が晴れた。
しかしこうなってくるともはや「運」の問題になってくるので、痛い時は運が悪かったと思うしかないな。

 

 

結果

痛い時がある理由は、なんとただ運が悪かっただけでした。
もっと複雑な理由があるかと思ってた。精神的な理由とか、針の個体差の問題とか。
しかし、ただ刺した
針が皮膚に点在している痛点を避けられたかどうかってだけの話だった。

 

ちなみに今、タカギセイコーという会社さんが、なんと「針なし」の注射を開発中とのこと。注射器先端のノズルは、直径0・18ミリで、そこからマイクロレベルの気泡の力で4マイクロ(0.004mm)のサイズで噴射し、細胞に穴を空けるよう。

このサイズなら痛点を通過する可能性は極めて低くなります。4マイクロサイズで、痛点に当たってしまうなんて、ものすごい低い確率でしか発生しないので、逆にすごい事なんじゃないかと思います。「今日は痛点に当たったなぁ、運がいいかもしんないな」なんて。

しかし、針の細さが進化すれば、吹き矢が有効な武器として使われる日が来るかもしれないな。医療の進化と武器の進化は比例している気がする。ましてや針なし注射なんて。暗殺にはもってこいの武器だ。怖い。

まぁ、なんにしても医療器具が進化してくれるのは本当にありがたい話だ。痛みを感じないってだけで大分ストレスは軽減する。たまに痛い時があるってだけ、案外ストレスになってるのかもしれない。もう心の中で「クッ…」という声を出さなくていいのだ。

早く痛みを感じない方法が完成して、市場に流通するのを楽しみにしている。

希望的観測で書いたこちらの記事もどうぞ

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