注射器のイメージと糖尿病のネーミングの悪さについて


インスリン経鼻投与、短期投与の安全性に問題なし 長期的な安全性については要検討

だそうです。

どうやら鼻にスプレーすることでインスリンを体内に取り込む方法らしい。鼻粘膜からゆっくり脳血流にインスリンを投与できる為、既存の皮下注射によるインスリン投与よりも低血糖のリスクが軽減する可能性があるとのこと。

いいですねー。どんどん進めてほしい。

インスリン注射を行う上、↓の三つが一番のネックだと思っている。

①たまに痛い時がある。
②注射の際、人前でお腹を出すことに抵抗がある。
③荷物が増える(針、本体、アルコール綿等)

まず①の「たまに痛い時がある」だけど、やっぱり体に針を刺すって嫌なんですよね。しかも自分で。チクってする痛みって、痛みの種類の中でも一番瞬間的なショックが大きいんですよ。毎日自分で注射してますが、毎度針が皮膚に刺さる瞬間の恐怖は常につきまとっております。チクチク嫌いです。

次に②の「注射の際、人前でお腹を出すことに抵抗がある」なんだけど、今回の鼻スプレーのニュースで一番期待できるのはこの辺の心理的な部分の改善だなぁと思う。大人や小さいお子さんならまだ許容できるかもしれないが、思春期の学生にとっては、インスリン注射を打つことの精神的ストレスはとても大きいと思う。(自分がインスリン注射を打つようになったのは社会人になってからだから経験はない。)

教室っていう完全に囲われた空間では、インスリン注射は明らかに異質な存在だし、周りの生徒からしたら、異質なものを使いこなす変わり者とみなされる可能性がある。「糖尿病」っていう名前だけでもインパクトあるのに、腹に毎日注射してるって言うと、相手にものすごいセンセーショナルな印象を与えるよなぁ。。

でも、それがワンプッシュの鼻スプレーだけで済むのであれば、注射器なんてさっさと捨てて絶対こっちを買う。完成したら間違いなくベストヒット商品になる。若者の為にも一刻も早く販売まで進めてほしい。

最後に③の「荷物が増える」だけど、これは良く考えたら別に大した問題じゃないなー。それよりも見た目の問題かもしれない。
注射器の形って、なんとなく切迫感や危機感、悲壮感といった、笑いに転化できない「負」のイメージが強いんですよね。
これが、丸みを帯びたフォルムの鼻スプレーに変われば、この負のイメージを払拭出来そう。出来れば販売時の名前もバカバカしいのがいいな。

「鼻シュッシュ りんりん」

「いんすりん」(タンバリンとかゆうこりんみたいな発音で)

「インスリンオブジョイトイ ネオ」(ネオはおまけ)

間違っても「経鼻投与型インスリン噴霧器」なんて面白くもなんともないネーミングだけはやめてほしい。

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