ボヘミアン・ラプソディーとおっさんずラブ


最近自分の中に起きた変化について、絶対ボヘミアン・ラプソディーという映画が影響していると思う。

2019年元旦。この記事を書いている前日だ。あまりにもやることがなかったので、吉祥寺に映画を見に行った。
最近話題になったボヘミアン・ラプソディーという映画。どんな映画なのかは前知識として少しは知っていた。イギリスのバンドQueenのボーカリスト「フレディ・マーキュリー」を題材にしたバンドの成功と挫折を描いた映画だろうとたかをくくっていた。

そう、Queenというバンドの名前は知っていたが、実は苦手なバンドだった。それどころか、Queenの音楽自体まともに聴いたこともなかったボーカリストのフレディ・マーキュリーの容姿がどうしても受け入れられなかったからだ。

だってこれですよ?

 

かっこよさとは何か?非凡であることなのか?上半身裸で白い股引のようなものを穿いて歌うことなのか。だとしたら、私はかっこよくなくてもいい。凡人がいい。

マッチョ思考な音楽が苦手な自分にとっては、これは駄目だった。一瞬でシャットダウンだ。
これがQueenを象徴する姿だとすれば、今まで生きてきてQueenらしいものを選択したことは一度もない。そしてこれからもないと思う。

でもさ、あまりにも良い映画良い映画だと友達が絶賛するので、、暇だったので見に行ってきました。

約2時間の映画。

 

映画を見終わった感想。

やっぱり駄目でした。
ここからはざっくりとしたネタバレです。

 

 

簡単に説明すると、Queenというバンドを結成する前のフレディ・マーキュリーの話から始まり、バンドの成功と葛藤をおかずにゲイの苦悩をモロに描いた作品。それに尽きる。そう、ゲイの話がメインディッシュの映画だったのだ。バンドはオマケだ。

バンドの成功と闇。それを取り巻く環境の変化。これはとても面白かった。メンバーに感情移入できたし、名曲が生まれた秘話なども織り込まれ、Queenというバンドを少し理解できた気さへした。そしてその当時Queenが作っていた音楽にとても興味をもった。

 

しかし、ゲイに対して感情移入が一切出来ない。実際映画の中のフレディ・マーキュリーはとても苦悩していた。そりゃそうだ。恋人は女だが自分はゲイなのだから。バンドも活動を止めてしまうほど悩んでいた。その根本にあったのが孤独だ。その孤独の原因はゲイであるという事実だった。

わかる。孤独の辛さはそれなりにわかる。当たり前だが孤独は辛い。でも、おじさんがおじさんを好きになる気持ちが、どうしても自分の中に溶け込んでこない。題材が苦々し過ぎて、私には簡単に飲み込めないのだ。何か見てはいけないものを無理やり見せられた気がして、気持ちが滅入ってしまい吐きそうになった。

これ、内容を知らない子供が見たらトラウマになるんじゃなかろうか。子供に中年の男同士の触れ合いを真正面から受け止められるのか。。こう思ってしまうのは私だけか?正直みんなこの映画が提示してきたメインテーマ(ゲイの孤独)を受け止めることが出来たのだろうか。

 

いやー正直ショッキングでした。
ライブ映像の迫力も相まって、インパクトという点でいうと100点満点だが、別のインパクトの方が強すぎて、、

そして今朝会社に行く前、テレビでおっさんずラブというドラマも一挙放送をやっていた。若干の嫌悪感と怖い物見たさ。

録画していた。

 

あんなに嫌な思いをした翌日なのに。。
明らかに影響されている。フレディ・マーキュリーに。そうか。インパクトは正義なのだ。

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