今生きているのであれば、自分に決断力がないと思うのは嘘だ。

「優柔不断で決断力がないんです」
「あなたは決断力が欠けていると思います」
「決断力を身に付けてください」

などなど。社会では決断力とはとても大事なスキルのように語られる。

確かにあるポジションまであがると、重要な決断を下さないといけない機会が多くなることは確かだ。その度に、自分の決断力を試され、そして落ち込む。

だが、本当に決断力がない人間がいるのだろうか?
最近はそんな風に思っている。


今あなたが生きているということは、重要な決断を間違ってこなかったということの証ではないか。そんなあなたが決断力がないとは到底思えない。

生まれてから今まで、様々な場面で自分で考え、もしくは直感で決断してきたはずだ。ここまで決定的な間違い(死につながるもの)を選択してこなかったから今生きているのだ。

自分は優柔不断で、決断力がないと思って落ち込む必要はない。
あなたが今生きている時点で十分決断力はある。あとは自分を信じるだけだ。

先進国の日本で生まれ、内戦も飢餓もない 日本であっても、年間約100万人が亡くなっているのだ。交通事故、病気、自殺・・・。死因は様々だが、多くの人が亡くなっているのだ。

そんな中、今ちゃんと生きているのであれば、あなたは人間として、十分な決断力をもっている。

「あの時こうしていればよかった」「もっと違う選択があったかもしれない」と過去を嘆くことはあるかもしれない。

でも、あなたが今まで決断してきたことは、決して間違っていることばかりではない。今生きているのであれば、あなたがしてきた決断は、正しい決断の方が多いはずだ。

もう少し自分に寛容になってもいいんじゃないかと思います。