生き方がわからない人へ 「自分だけの生き方を見つける為の3つのヒント」

自分らしい生き方ってなんだ。
この題材について、大人であれば一度は悩んだことがあると思う。

ロックな生き方とは?
男らしい生き方とは?
正しい生き方とは?
理想的な生き方とは?
人間らしい生き方とは?

などなと。

大昔と違い、現在の日本社会は様々な生き方が自由に選択できるようになっている。

しかし、価値観が多様化するに従い、どのように生きてたら良いのか、自分自身でわからなくなってしまっているような印象を受ける。
普段から、自分で決定すること・考えることに慣れていないと、自分のコアになる部分の価値観が揺らいでしまうのだ。

こんな世の中で、今自分らしい生き方を探している人は多いはずだ。
私もそうだ。
自分らしい生き方をする為のヒントを3つ紹介する。
今後の誰かの人生において、この文章が何かの役に立てばいいと本当に思っている。

自分らしい生き方を見つける3つのヒント

まず、人は何の為に生きているのか?
これってとてもとても難しい質問なのだ。宗教や科学でも解明できない難問だ。

夏目漱石ですらもこのように語っている。

私はこの世に生れた以上何かしなければならん、
といって何をして好いか少しも見当が付かない

漱石人生論集

アインシュタインも同様なことを語るくらい、生き方とは非常に難しいテーマなのだ。簡単に見つかるはずもない。

そして、生き方に悩んでいるのはみな同じだ。あなただけではない。

でも、自分なりの生き方を見つけることを諦めてはいけない。

生きる方とは、生きる目的なのだ。
目的のない人生を過ごすことは、ただ死に向かって時間を進めているだけなのだ。

1つ目のヒント
何を大切にしたいのかを徹底的にはっきりさせる

何を大切にして生きたいのか?

お金?
家族?
自由?
趣味?
ボランティア?
それとも全部か?

ここでいう大切にしたいことは、1つに絞って考えてほしい。
考える為にはまずは、全体観を描くことが大切だ。

この全体観の解像度が高ければ高いほど、今後の生き方がはっきりしてくる。

ビジネスにおいては、まず4つの目(鳥の目、虫の目、魚の目、コウモリの目)を持つことが大切といわれている。

  • 鳥の目:物事を鳥の様に空高くから全体を俯瞰して捉える目
  • 虫の目:物事を虫のように細かく捉える目
  • 魚の目:物事を魚のように潮の流れで捉える目
  • コウモリの目:物事を反対から捉える目

今回大切なのは、ここでいう鳥の目だ。
自分の残りの人生を空高く飛ぶ鳥の視点で大きく捉えてみるのだ。

面倒だと思わず、徹底的に考えてみてほしい。
何が見えるか?

ある人のテーマは、居心地がいい時間や空間の中で生きることだった。
またある人のテーマは、出来るだけ多くの事を体験する生き方だった。

この二人の生き方は全く違う。
一番大切にしたいことは人それぞれ違う。当たり前だ。だからこそ、人の意見に流されることなく、一番大切にしたいことを捉えてほしい。

2つ目のヒント
自分のコンセプトを持つ

1つ目のヒントで、自分が大切にしたい生き方の全体観が捉えることが出来たら、2つ目に進む。

次は虫の目( 物事を虫のように細かく捉える目 )、魚の目( 物事を魚のように潮の流れで捉える目 )を使って、生きる為のルールを決めてしまうのだ。

まず虫の目で自分の行動を細かくチェックするのだ。
判断基準はもちろん自分のテーマに沿っているかいないかだ。

「今の発言は自分のテーマにあっているのか?」
「今日の服装は自分のテーマにあっているのか?」
「週末の予定は自分のテーマにあっているのか?」

その次は、魚の目で5年後10年後を想像する。

「今続けている仕事は、将来自分のテーマに役に立つのか?」
「今の環境は、10年後自分のテーマにに沿った形で残っているのか?」

こんな感じで、 常に自分の決めたテーマを基準にして選択し続けることで、人生が一本筋の通ったものになっていく。

3つ目のヒント
他人と自分を比べない

どうしても他人と比べてしまう。

これは、社会で暮らす上で病的なほどについて回る問題だ。
人はどうしても人と比べてしまうものだ。

人と比べて自分を評価する。
人と比べて落ち込む。
人と比べて自分を見失う。

人の目を必要以上に意識して生きる。なんて窮屈なんだろうか。

自分自身でその場の役割を決めて、謎のキャラクターを演じて、自分が好きなものはみんなが好きなもの。

なんだろうか。この違和感。

自分勝手に生きなさいと言っているわけではない。
社会には社会のルールがあり、それを守りながら人は生きている。でも、どうせ最後は死ぬなら、自分は自分として生きた誇りをもって死にませんか?という話だ。

比べなくていい。

人にはそれぞれ人生のテーマがある。
そもそもテーマが違うのだから、比べる為の軸などないのだ。

そのテーマに合っているのか?いないのか?ここがブレなければ、きっと他人と比べて劣等感や優越感を感じることはなくなってくる。

あいつより稼ぎが少ないから、周りに嫌われるから、といって自分のテーマを考え直そうとは絶対に思うな。稼ぎが少なくてもいい。 嫌われていい。 周囲の目を気にするあまり一貫性がなくなってしまえば、あなたの人生は周りに支配されてしまうことになるのだ。

まとめ どうせ最後は死ぬ

極論だが、人は死ぬ為に生きている。
これだけは生き物である以上誰も変わらないのだ。
自分の人生を生きずに、最後死ぬだけの人生なんて御免だ。

その為に、今回記したヒントをよく考えてほしい。

①自分自身のテーマを徹底的に考える。
②テーマに沿った生き方を選択して生きる。
③他人の人生を自分の人生を比べない。

自分自身も未だに人生について考えている。その度にこのヒントに立ち戻るようにしている。そして、このヒントが誰かの役に立てばいいと思う。